私達人間の脳は、世界一のスーパーコンピューターです。
これだけ科学技術が発達しても、人間の脳と同じレベルのコンピューターは、まだ作れません。
機械のスーパーコンピューターが、何年も計算しなければならないことを、人間の脳は一瞬で答えが出せます。
いわゆる「直感」や「勘」です。
人間の脳が出した答えは、正確ではないかもしれません。
でも正解に近い答えは出せます。
ベストとは言えないが、ベターな答えなら一瞬で出せるのです。
私達の脳は、日常生活や仕事で、このような判断を連続して行なっています。
今の段階では、スーパーコンピューターが何台あっても、人間の脳には勝てないでしょう。
それほど人間の脳は凄いのです。
だから一人一人の脳は、数千億円~数兆円以上の価値があると思います。
また人間の脳は、一度見たものは、記憶として残っているそうです。
夢の中に登場する人物は、街中で一瞬すれ違った人だとも言われています。
それほど脳は覚えているのです。
例えば「脳指紋」が犯罪捜査として研究されているのは、有名な話です。
私達の脳には、生まれてから、無限ともいえる記憶の蓄積があります。
世界一のスーパーコンピューターである脳の
・「直感」や「勘」と
・長年の「記憶」の蓄積
を組み合わせると、アイデアや企画は、いくらでも出てきます。
でも記憶はなかなか引き出せません。
引き出すにはキッカケが必要です。それがキーワードです。