しかしキーワードを考えるのは、脳が結構疲れますよね。
誰でも数個~数十個程度のキーワードなら、思い付くかもしれません。
でも数百個~数千個となると、かなり大変な作業になります。
例えばアナログでやるなら、辞書を使う方法があります。
紙の辞書から、ランダムに1~3つのキーワードを拾い出して、アイデアを考えます。
ソフトバンクの 孫 正義氏が、この方法で数多くの発明をしたそうです。
彼は米国へ留学していた時に、勉強で時間がないため、1日に1件の発明をノルマにしました。
発明なら、短時間で大金を稼げる可能性があるからです。
すると年間に数百件のアイデアを出せたということです。
その中のアイデアの一つが、後にシャープに売った「音声装置付き多言語翻訳機」だと言われています。
彼の凄さは、アイデアだけではありません。
実際に行動して、アイデアを形にし、キャッシュに換えたところが凄いのです。
当時のお金で数億円です。
しかし今の時代は、紙の辞書を使っている人は、少ないのではないでしょうか?
インターネットの辞書や事典で簡単に調べられるからです。
私も目の前に何冊か辞書がありますが、普段は Yahoo!の辞書を使っています(笑)
ウィキペディア(Wikipedia)も重宝しています。
それに紙の辞書では、最新のキーワードに対応できないという欠点があります。
そこでキーワードを自動的に表示するツールを開発したわけです。
・アイデア・企画の支援ツール
このツールでは、全てのキーワードを自動表示することができます。
最新のキーワードも出てきます。
また、あなたの仕事や趣味に関連するアイデアを閃きやすくするために、「指定キーワード」を設けました。
ここにあなた独自のキーワードを混ぜることで、専門分野をフォローできます。
【補足】
もちろん紙の辞書の良さもあります。
ある単語を調べようとすると、その周辺も見る事になるので、思いがけない単語に出会うことがあるからです。
したがって紙の辞書、インターネットの辞書(または辞典、事典)、自動キーワードのメリットを上手く使い分けると良いでしょう。