キーワードを組み合わせると、アイデアが無限に出てきます。
でもキーワードは、単なるキッカケだと考えてください。
必ずしもキーワードを含めたアイデアである必要はありません。
なぜなら脳は、キーワードをキッカケにアイデアを閃きますが、そのキーワードと関連のあるアイデアだけではないからです。
例えば、「パソコン」というキーワードで、「旅行」のアイデアを思い付いてもOKです。
世の中というのは、一見無関係なようで、実は結構つながっています。
芸人であるサバンナ八木さんのネタ「パナキ」ではないですが(笑)、無理やりなら、世の中は何事も関連付けられます。
宇宙開発やノーベル賞級の研究だって、私達の身近なところで役立てられているくらいですから。
最近では、宇宙飛行士用の下着が、消臭下着として、加齢臭や介護、スポーツ分野でも役立っています。
また蛍光タンパク質は、医療分野はもちろん、かなり応用範囲の広い研究です。
逆に身近なものが宇宙へ行っていたり、町工場が宇宙産業を支えていたりします。
世の中は、あらゆるところでつながっています。
話を元に戻しますが、
大事なのはスーパーコンピューターであるあなたの脳が閃く(ひらめく)ことです。
だから閃くキッカケになるキーワードなら、何でもよいのです。
もっとシンプルに考えてください。
「くだらないかな?」と脳にブレーキをかけてはいけません。
あなたの脳が思い付いたアイデアは、すべて歓迎しましょう。
高校野球 + お菓子 = 日本全国スイーツ巡りの旅
なんてアイデアでもOKです。
一見、関係無さそうですよね?
でも無理やりなら、甲子園球児は、全国から集まるから、お菓子と組み合わせて、「全国のスイーツを食べ歩くツアーもありかな」と関連付けられます。
春と夏の年2回、都道府県の代表的なスイーツを食べ較べて、トーナメント戦で、優勝を決めても面白いかも。
春夏連覇!とか。
キーワードにこだわる必要は無いのです。
くだらないアイデアでも、たくさん閃くことが大事です。
たくさん出したアイデアの中には、もしかしたらキラッと光る、使えるものがあるかも知れません。