キーワードの抽象度を上げると、アイデアが更にいっぱい出てくる。

アイデアや企画を考えるための支援ツールでは、自動的にキーワードを表示しています。

アイデア・企画の支援ツール

キーワードがどんどん出てくるので、普通はこれで足りるはずです。

でももっといろんなキーワードが欲しい時があります。

それに自動的に表示されるキーワードは、ニッチなものも多いです。

実は、「キーワードの抽象度を上げる」と、幅広く通用するアイデアが出やすくなります。

「視点を上げる」と言ってもいいかもしれません。

例えば、「岡山空港」や「那覇空港」というキーワードだと範囲が狭いです。

地方空港限定のアイデアが出やすくなります。

そこで抽象度を上げ、「空港」というキーワードにすると、応用範囲が広くなります。

すると「全国の空港」、「世界各地の空港」が対象となるアイデアが出ます。

これは当たり前のことですが、大事なことです。

他にも例を挙げてみましょう。

物事には、全て上の抽象度があります。

・ゴルフ → スポーツ → 運動...

スポーツには、野球やサッカー、水泳など、多くのものが含まれます。

運動はリハビリなど、さらに多くのものが含まれます。


・花子 → 女性 → 人間 → 哺乳類 → 動物 → 生物...

動物には、魚類、爬虫類、鳥類など、多くのものが含まれます。

昆虫も動物です。

生物には、植物や微生物など、さらに多くのものが含まれます。


つまり抽象度を上げるほど、多くのものが含まれるようになります。

抽象度を上げたキーワードでアイデアを考えると、幅広く通用するアイデアが出やすくなるのは、そのためです。

このような方法でアイデアを考えることは、視点を上げるトレーニングにもなります。

物事を俯瞰して見れるようになるからです。

上達すると、イメージだけで、どんどん抽象度を上げて考えられるようになります。

ツールを使い、気になるキーワードを見つけたら、目を閉じて、イメージだけで考えてみましょう。

・ポチ → 犬 → 哺乳類 → 動物 → 生物 → 有機体 → 炭素 → 原子...

イメージできましたか?

一つのキーワードから、これだけ広げられれば、アイデアは無限に出てきます。

きっとアイデアの応用範囲も広くなるでしょう。

ちなみに天才と言われている人たちは、抽象度を上げるのが上手いと言われています。

だからアイデアが他の分野にも応用できるのです。

また天才は、目に見えない世界を臨場感を持ってリアルにイメージできるそうです。

キーワードとイメージを自由自在に操って、考えることができるのです。

あなたもトレーニング次第では、アイデアを出す天才になれるかも。

秀才くらいなら、誰だってなれます。才能はみんな持っています。


【補足】
「抽象度を上げる」という考え方は、Javaのようなオブジェクト指向型のプログラミング言語を学んだことのある人は、理解しやすいと思います。

Java初心者入門講座

プログラミングの世界では、普通に行なわれています。


キーワードを広げるという意味では、「しりとり」なども良いと思います。

・ネコ → コイ → イカ → カメ ・・・

キーワードが芋づる式に出てきます。

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